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KOSO RX2 メーター早送り [バイク]

2012年5月

2年前にKOSOというメーカーのデジタルのスピードメーターをつけました。
このメーターですがなかなかエロイです。
油温水温燃料計時計やtripが2つにodo、見てくれもマーマーで2年たっても壊れません。
現在はリアホイルに磁石を3つローターに付けて計測しています。
精度もギア比と回転から算出した理論値とほぼ合致しています。
現在のスプロケはF14TのR43Tという仕様で、
6速12000rpm付近で187km/h出ました。
ただ、タコメータの精度は?と聞かれるととどうしようもないですが・・・

さて本題ですが購入時はもちろん走行距離0kmということで
実走行の33000kmと大きく違うのがずっと気になってました。
そこで約30000kmを早送りしようかと考えました。
タイヤの外周が1937mmで磁石が3つ、
つまり3パルスで1937mm進むといった感じで考えました。
そうすると30000x1000m/1.937x3=46463603・・・4千6百万回[exclamation×2]
なんかこの計算・・・ヘンタイでしょ。

しかもよくよく考えると
仮に時速100km/hの信号を作ろうとすると
100x1000/1.937x3=154878回のパルスを1時間でだから、
1秒間に154878/3600=43回[exclamation×2]
高橋名人でも・・・ムリ
しかもその速さの信号でも30000/100=300時間、つまり12.5日もかかります。

てなわけで、メーターが3ケタなので時速999km/hを目指して
パルス発生器なるものを製作しました。
KOSOのスピード信号は3芯で、センサー行きの電源2芯と帰りの信号1芯です。
ちなみに電源はDC5Vでした。
したがいまして、時速999km/hということは
999x1000/1.937x3/3600=430
1秒間に430回のパルスをセンサーに入力します。

ところが、このメーター実際に信号を入力すると
360km/hまでしか計測できず、それ以上は360のまま点滅です。
なんか嫌な感じもしたので350km/h前後で運転しました。
koso1.JPG

これでも33000kmまでは約4日間かかりますが
電源を入れたまま放置。
バッテリー上がりそうなので別の12V電源で運転です。
koso2.JPG

スピードセンサーって想像をはるかに超えたスピードで
計測しているんですね。。ビックリ[ひらめき]
タグ:RX2 KOSO NSR250R
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